浮かんでは消える子育て政策
こんなニュースや
こんなニュース
奥さんが妊娠したことが分かってから、子ども関係のニュースには本当に敏感になった
子どもってものすごくお金掛かるんだな。ってことを調べれば調べるほど感じているし、色々なものを買うたびに今までのように自由にお金使えないなと思っている
こういった話を職場の先輩方としていると、子育てをした世代によって、お金の認識がバラバラだったりする
そもそも、60歳に近いような人達は、子供はまだ複数人いて当然で、わりと雑に育ててきたように思えるから、お金もそんなにかからんよ。と言っていたりする。
40代の人たちは子供が高校の無償化だったり、保育園の無償化だったり、浮かんでは消える政策に旨い事乗れた人と乗れなかった人でかなりお金の差があるように感じる。
絶賛子育て中の30代半ばくらいの人たちは、保育園を過ぎてしまえばお金は掛からないよ。と言いながらも、わりとヒーヒー言って、手製のお弁当でお腹を満たしている。
年代によって、国から援助されるお金の金額も違うし、提供されるサービスが異なっている。
これが10歳とかの年代差であれば、仕方ないなと思えるところもあるが、ここ最近の政策推移を見ていると、子供手当をあげますと言って、1年くらいで終わってみたり、保育所の数を増やすと言ったはいいものの、保育士に払う金がなくてなかなか進んでいなかったりする。
全体のバランスで見ても、子育て支援!少子化対策!を選挙のときに掲げながらも、実際を見てみるとやっぱり高齢者に偏っていて、これからの世代にお金を配分する気がどうもこの国には無いらしい。
老人はもう死にゆくだけでコストばかりかかる。
若者はこれからコスト以上に国に利益を生み出すように教育する必要があるでしょうに。
選挙うんぬんの前に、そもそも長期的に国を見据えてやっている人がどれだけいるか
それは国民も含めて。その場の流行り廃りで将来を決めてやいないか
政治家はその国の国民のレベルが分かるさ
もっとしっかり、国の方針考えたいものです。
ということで、もっともっと子供にお金を付けてくれる政治家さんに投票します。
これもまた、短期的な視野の狭さなのかもしれない。