雑記

日々のことを書きます。

おなかの子と家事の分担

奥さんはいま妊娠3か月目だ。

まだおなかはそんなに大きくなっていないし、見た目にはあまり分からないかもしれない。

 

でも、エコーで見ると確かにそこにいるし、奥さんのおなかが尖がったり、丸くなったりしているのを見ると、やっぱりいるらしい。

 

おなかに子供が居るというのは、知っていながらもなかなか実感することは難しい。

だから、あくまで僕は想像の中で奥さんのおなかの中に子供が居るんだろうと思っている。

名前をなににしようかなとか、習い事なにをさせようとか、まだまだ気の早い妄想である。

 

しかし、奥さんには子供が今ここにいることを実感する機会が多いみたいだ。

悪阻もおそらく一般の人並か少しひどい程度だと思う(サンプルが少ないけれど)

それでも、家事はほとんど出来ないし、外出だってまともに出来ない。

仕事は行かなきゃいけないから行っているけど、そこでもつわりがひどく、仕事にならないときもあるらしい。

さらには、職場の人たちの妊婦に対する理解も薄いようで、平気で外で立ち仕事をさせられるらしい。

そんな職場で、ただでさえ大変(そう)な悪阻を抱えながら、これまで以上にストレスを抱えて仕事を頑張っているのを僕は想像だけれど知っている。

 

だから、家にいるときは極力、家事をやろうと思っている。

でも、思っているだけで、僕は気分屋なので、ある時にはやってほしいと思ってしまう。

ごはんのあとの洗い物だったり、洗濯物を干したり、簡単なものを選んでいるつもりだ。

 

それでも、奥さんにとってはおそらく大変なのだろう。

そこで、やらなくてもいいよ。と言って、僕がやるのがいいのか、体を動かすためにも、頑張ってもらえばいいのか。

そこがさっぱり分からない。

 

おそらくやってもらった方がいいときとやらないほうがいいときは両方ある。

その違いを見抜くことが出来なくて、奥さんが本当にしんどいときにもお願いをしてしまったりする。

 

僕にとって、その違いを見つけるのが今の問題だ。

ちょっとした言い方が嫌味に聞こえたりするようで、言葉遣いも気を付ける。

しかし、それでもぶつかることはあって困っている。

 

こういうことを悩みすぎると、僕もまいってしまうよ。とたまに言われる。

でも、僕は寝たら忘れるので、よっぽどまいったりはしない。

 

ただ、悩んでいるということをメモ書き程度にしたかっただけだ。

父親になったって、悩むことは尽きない。

 


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