考えると悩むの違い
「考える」と「悩む」は同じなのか。
奥さんと話しててふと思ったので。
あくまで感覚的な問題なんだけど
考えるっていうのは、ロジックを組み立てて、頭の中での道筋を作っていくもの
悩むっていうのは、既に頭の中にある材料をこねくり回してややこしくするもの
という認識をしている。(あくまで漠然とだが)
奥さんが言うには、考えるは頭を使い、悩むは心を使う。だそうだ。
しかし、頭と心は別のものか?とも思う。
心は心臓の位置にあると考えている人がおそらく大多数。
しかし、実際には心臓の機能はあくまで血流を促すことであって、心で感じている!と思うことも、脳が感じているだけだと理解している。
感覚的に言いたいことは分からんでもないが、頭も心も同じだと僕は思う。
だから、奥さんがいう考えると悩むの違いでは、どちらも同じだから説明にならないはずだ。
僕自身、思い悩むのは極力減らそうと思っているので、長いこと悩むというのはあまり想像がつかない。
悩むときは、答えが全くでないものか、すぐ出るもののどちらかだと思っている。
だから、少し頭を使って結論が出ればそうするし、でなければ悩むのをやめて他のことをするようにしている。
だから、僕の中では悩むというのは短時間の考えるであって、ほとんど同じに近いような気もする。
そうすると、奥さんの言い分が正しいような気がしてきた。
こういうつまらない思考を続けるのを嫌う人はいるけど、僕は大好きだ。
奥さんも好きだから、気があっていて
あまり悩んだり考えたりしなくてもいい2人でとても助かる。