雑記

日々のことを書きます。

考えると悩むの違い

「考える」と「悩む」は同じなのか。
奥さんと話しててふと思ったので。

あくまで感覚的な問題なんだけど
考えるっていうのは、ロジックを組み立てて、頭の中での道筋を作っていくもの

悩むっていうのは、既に頭の中にある材料をこねくり回してややこしくするもの

という認識をしている。(あくまで漠然とだが)

奥さんが言うには、考えるは頭を使い、悩むは心を使う。だそうだ。

しかし、頭と心は別のものか?とも思う。

心は心臓の位置にあると考えている人がおそらく大多数。

しかし、実際には心臓の機能はあくまで血流を促すことであって、心で感じている!と思うことも、脳が感じているだけだと理解している。

感覚的に言いたいことは分からんでもないが、頭も心も同じだと僕は思う。

だから、奥さんがいう考えると悩むの違いでは、どちらも同じだから説明にならないはずだ。


僕自身、思い悩むのは極力減らそうと思っているので、長いこと悩むというのはあまり想像がつかない。

悩むときは、答えが全くでないものか、すぐ出るもののどちらかだと思っている。

だから、少し頭を使って結論が出ればそうするし、でなければ悩むのをやめて他のことをするようにしている。

だから、僕の中では悩むというのは短時間の考えるであって、ほとんど同じに近いような気もする。


そうすると、奥さんの言い分が正しいような気がしてきた。

こういうつまらない思考を続けるのを嫌う人はいるけど、僕は大好きだ。

奥さんも好きだから、気があっていて

あまり悩んだり考えたりしなくてもいい2人でとても助かる。

誰かのためにって難しい

誰かのためにって思って、いろんなことをやってるつもりでも、見返りを心の何処かで求めている。
なんであのときあれをやって「あげた」のに!
って相手が要求してないのに思うのはとても醜悪だと思うけど、頭の片隅にこびりつく。

仕事も家事も、全てが自分のためと思えたら一番なのだけど。
結局、こびりついたものが溜まっていって、どこかで詰まってる。

感謝の言葉なんて、なくてもいいと思いながら望むし、言われたら喜ぶ。
相互に30%ずつでも、相手のことを思えたらいいのに。
そしたら世の中もっと平和。

おなかの子と家事の分担

奥さんはいま妊娠3か月目だ。

まだおなかはそんなに大きくなっていないし、見た目にはあまり分からないかもしれない。

 

でも、エコーで見ると確かにそこにいるし、奥さんのおなかが尖がったり、丸くなったりしているのを見ると、やっぱりいるらしい。

 

おなかに子供が居るというのは、知っていながらもなかなか実感することは難しい。

だから、あくまで僕は想像の中で奥さんのおなかの中に子供が居るんだろうと思っている。

名前をなににしようかなとか、習い事なにをさせようとか、まだまだ気の早い妄想である。

 

しかし、奥さんには子供が今ここにいることを実感する機会が多いみたいだ。

悪阻もおそらく一般の人並か少しひどい程度だと思う(サンプルが少ないけれど)

それでも、家事はほとんど出来ないし、外出だってまともに出来ない。

仕事は行かなきゃいけないから行っているけど、そこでもつわりがひどく、仕事にならないときもあるらしい。

さらには、職場の人たちの妊婦に対する理解も薄いようで、平気で外で立ち仕事をさせられるらしい。

そんな職場で、ただでさえ大変(そう)な悪阻を抱えながら、これまで以上にストレスを抱えて仕事を頑張っているのを僕は想像だけれど知っている。

 

だから、家にいるときは極力、家事をやろうと思っている。

でも、思っているだけで、僕は気分屋なので、ある時にはやってほしいと思ってしまう。

ごはんのあとの洗い物だったり、洗濯物を干したり、簡単なものを選んでいるつもりだ。

 

それでも、奥さんにとってはおそらく大変なのだろう。

そこで、やらなくてもいいよ。と言って、僕がやるのがいいのか、体を動かすためにも、頑張ってもらえばいいのか。

そこがさっぱり分からない。

 

おそらくやってもらった方がいいときとやらないほうがいいときは両方ある。

その違いを見抜くことが出来なくて、奥さんが本当にしんどいときにもお願いをしてしまったりする。

 

僕にとって、その違いを見つけるのが今の問題だ。

ちょっとした言い方が嫌味に聞こえたりするようで、言葉遣いも気を付ける。

しかし、それでもぶつかることはあって困っている。

 

こういうことを悩みすぎると、僕もまいってしまうよ。とたまに言われる。

でも、僕は寝たら忘れるので、よっぽどまいったりはしない。

 

ただ、悩んでいるということをメモ書き程度にしたかっただけだ。

父親になったって、悩むことは尽きない。

 


九州男 - 父親 - YouTube

虐待と空気

2014/10/15 「虐待していなくとも…」親の同意なしで一時保護、親子の面会禁止のまま長期間隔離、子どもへの危険な薬物投薬 ~医師・弁護士らが児童相談所被害の実態を報告 | IWJ Independent Web Journal

 

facebookに気になるシェアが来ていた

なんと、自分の子供2人が児童相談所に拉致をされて薬漬けにあっているというのだ。虐待もしていないのに、保育園の先生が通報をしたという。

 

僕の中では、児童相談所は、子供のことを考えながら、でも虐待に気づくことが出来なかったり、対処が足りなかったりして、世間に叩かれる。

そんな組織だとここ最近の子供に関するニュースで思っていた。

 

 

twitterfacebookではこういったほんとかウソか良く分からないツイートやシェアがときたま飛んでくる。

こういうことに対して、否定する材料が僕には無いし、肯定する材料もない。

だから、心の中で変だなぁとか不思議だなぁと思っていても、そういう発信をしている人に対して頑張ってください!とも嘘をつくな!とも言わない。

 

でも、こういう発信に対して、頑張ってください!とか、あなたの気持ちわかります!とか、児童相談所はひどいです!とか私は霊魂が見えるので児童相談所の担当者を呪います!みたいなことを言う人はちょっと気持ち悪いと思ってしまう。

 

正義感あふれる人がきっと今の世の中多いんだろう。

こういう人たちがシェアを広げ、正義感の輪を作っていく。

しかし、その輪が誤った方向に進むのをこれまでたくさん見てきた。

 

最終的には2chのニュー速VIPってところで見ました!みたいな、責任の所在が行方不明になってしまって、漠然とした「空気」が悪いことになってみんな忘れていくのだ。

 

判断材料がない正義感が断罪を行うもんだからタチが悪い。

芸能人が離婚したニュースでモラハラが問題になったりする。

そのニュースの一面を見て、モラハラするなんてひどい!若い奥さんに対してありえない!と反応になる。

しかし、実際その場で2人の間に何が起きているかなんてわからないのだ。

だから、他人がとやかく言うべきではないと僕は思う。

 

でも、言ってしまう気持ち、言いたくなる気持ちも分からないでもない。

分からないでもないから、よけいに気を付けようと思う。

 

世間がもう少し、よけいなことに首を突っ込まずに、優しくなれたらいい。


THE虎舞竜 ロードPV - YouTube

つながるって

www.ntt-west.co.jp

 

つながるという言葉をここ何年かよく聞くようになった気がする。

東北の地震以降は顕著な気がする。あくまで気がするだけ。

 

携帯電話もつながるつながる言ってる。NTTのCMでももっとつながるという。

 

人々の絆みたいな言葉も繋がろうって意味なんだろうなと思っている。

そんなにみんな繋がりたいのか。そんなにみんな分断されているのか。

 

繋がりたいという欲求と一人で居たいという欲求が振り子のように揺れながら、絶妙なバランスで保っている人もいるけど、インターネットで見かける人の多くがどちらかに偏って修正が効かなくなっているように感じる。

 

スマートフォンは遠くの人とはつながるけど、隣にいる人とは分断されていると思う。

喫茶店なんかでデート中のカップルが机を挟んで分断されて、別の世界と繋がっている。

 

はたして、何を目指して、何と繋がろうとしているんだろう。

顔も見えない二次元の気休めなんていらんのにな。

臆病な自尊心

中島敦 山月記

 

高校生のときに古典の授業で習った記憶がある。

臆病な自尊心と尊大な羞恥心

 

この話をなんとなく覚えていたのか、この間友人と飲みに行ったときに話をする中でふと思い出して、心に残っていた。

 

自分は怒ることがほとんどない。

仕事でも家でも、怒るのは面倒で、怒るくらいなら自分で黙ってやった方がいいと思っている。

しかし、それはおそらく他人に対して何かを言うことが怖くてできないのだと思う。

何かを言ったときに否定されては困る。否定されて傷つくくらいなら自分の殻の中に籠ろうと。

 

おそらくほとんどのことがそういう気持ちで片付いてきた。

傷つかないように、楽な道というより、安全な道を選んできた。

どんなに楽でも、あとで面倒になりそうなら、何も言わずに将来的に安全な道を選ぶ。

それを繰り返した結果が今である。

 

仕事では、だれかにものを言うことが出来ず、一人で抱え込んでやる。

人によっては、頑張っているね。というが、他方から見れば、協力して仕事ができない阿呆である。

 

家庭でも、奥さんに家事を手伝ってもらうことが出来ない。

妊娠しているからと、今は言い訳をしているが、これは妊娠する前からの話だろう。

料理にしても洗濯にしても掃除にしても、自分がやれば思うようになるからいいと思っていた。

でも、家庭というのは、家族というのはそれではないと思えてきた。

異なる人が同居すると、ぶつかる点も多々あるだろう。それを避けて、避けて、避け続けて一体その先に何が待つのか。

 

おそらくは破綻。

 

 

だからと言って、これが分かったから何が出来るのかと聞かれると分からない。

根本的に何をしたらいいかが分からなくなってきてしまった。そこまで来たのだ。

 

仕事では4月から新しい人がくる。

その人に何をお願いしようか悩んでいるが答は出ない。今まで一人で抱え込んできたから。

 

家庭では10月には子供が産まれる。

そうなったときに、お互いにどういう形で家事をやり、子供の面倒を見て、助け合って家庭を作っていくのか。その答えを出すための話し合いすらできずに、奥さんはもう寝てしまった。

 

李徴のように、咆哮をして、また虎に戻り、山に籠るのがオチか。

おそらくまだまだ悩むことだろう。

マッサージにいきました

朝からソフトボール
2打数1安打でそこそこの結果だったけど、12対2で負けた。
フォアボールフォアボールエラーヒットみたいな感じで失点を続けたら勝てるわけない。


帰ってきて、夜ご飯お好み焼き作ったりとかしたけど、なんか家にいてもつまんないし身体ダルいなーということで初めてのマッサージ

90分4200円で全身やってもらいました。
抜いてもらうお店も悩んだけど、持ち合わせもなく断念。

中国人のユキさんが担当
31歳で10歳の子供がいるらしいけど、そこそこ美人さん
手が太ももとかに当たるので少し興奮したけど、そういうのはあるわけなく終わり。

気持ちよかったけど、ファンヒーターの風が顔に当たるのがしんどかった。
向きを変えてもらってもあんまり変わらず。

明日からまたしごと
4月から、新卒の女の子が部署にくるので、受け入れ準備する。
可愛い子だといいな。