性的少数者と表現の自由
>民間の調査によると、国内の性的少数者の比率は7.6パーセントとなっている=26日
1000人中76人
大き目の規模の高校で2クラスはまるっと性的少数者
この民間調査が正しいかどうかは分からないけど、体感としても5%くらい
ちょいちょいいるなぁ。って思うことはある。
現実の世界では見たことがない。でも、ネットではちょいちょい見かける。
現実世界に出てくることが出来ずに、ネットでは発言をしているのか
でも、ネタとして発言している人も一定割合いそうで、良く分からない。
僕は女の子が大好きで、男同士とかちょっと勘弁なので、気持ちはさっぱり分からない。
でも、別に僕の友人がホモやゲイ(違いが良く分からないが)だとしても、基本的には気にしない。
僕をそういった対象にしなければ。だが。
でも、こういう人が表に出て、パレードという形で主張をしたい気持ちは、さっぱり分からないし、少し嫌だなぁと思う。
これは、こういう人たちが表に出たいと思うのと同じように、僕が思うのも自由だと思うのだ。
しかし、こうやって表現するのは許されない雰囲気があるように思う。
否定されたくない気持ちはわかる。でも、それも仕方ないと思うのだ。
嫌だなぁと思って、それを表現するのも僕の自由だ。
否定されるのが嫌なら表現しなければいい。僕も、何か批判が来ることもあるかと思うが、それも別に仕方ないと思っている。
それくらい緩い気持ちでいるべきだと思う。お互いに緩く寛容であるべきだと思うのだ。
こういう○○であるべき。という気分も、対立を生む気はするのだけど。
後悔しないように
親戚のおじいちゃんとおばあちゃんが亡くなった。
おじいちゃんが16日に亡くなり、おばあちゃんが後を追うように19日に亡くなった。
僕の母の妹の旦那さんのご両親なので、血のつながりはまったくない。
でも、僕が小学生よりももっと小さい頃から、中学に入るまではよく家に遊びに行っていた。ずっと本当の孫のようにかわいがってくれた。
中学生くらいになって、土日はほとんど野球をやっていたのもあって、10年以上会っていなかった。
ここ最近になって体調が悪くて、実家の近くのホスピスに入院したと聞いた。
たまたま、機会があって、奥さんを連れていくことが出来た。
会わなかった10年以上の間、あまり思い出すことはなかった。
でも、会って名前を言っただけで、おじいちゃんもおばあちゃんもすぐにわかってくれた。
あんなに小さかったのに、大きくなって。と。
奥さんを紹介した。子供がおなかにいることも伝えた。7月に結婚式をすることも伝えた。
そのときすでにおばあちゃんは余命2週間くらいと聞いていた。
無理とは分かっていても、7月の結婚式に来てほしいと伝えた。10月には子供が生まれるから、絶対に見せるよと伝えた。
絶対に結婚式に行くからね。子供も抱かせてね。と言ってくれた。
自分の死期が分かっていたのかいなかったのかは分からない。でも、そういってくれたのがとてもうれしかったし、会ったときはすごく元気で、2週間なんて嘘かもなと思っていた。
でも、やっぱり亡くなった。
しかも、おじいちゃんがおばあちゃんより先に逝ってしまった。
おばあちゃんとは長く話した。手を握ってもらって、ちゃんと目を見て話せた。
おじいちゃんは話したけど、手を握ったり、目を見てしっかり話せなかった。
それがとても心残り。
でも、ちゃんと会えただけいいのかもしれない。
父方のおばあちゃんが2年くらい前に亡くなった。
母方のひいおばあちゃんも確か2年位前に亡くなった。
そのとき、仕事を理由にして、亡くなる前に会うことをしなかった。
亡くなっても、葬式にいったくらいでまっすぐ向き合うことをしなかった。
みんなすごく僕のことを可愛がってくれていた。
父方のおばあちゃんは、滋賀に住んでいて、行くといつもたくさんのお菓子とジュースが出てきた。いつもニコニコしていて、怒られたことなんてなかった。
もっと話したかったといまはすごく思う。
母方のひいおばあちゃんは名古屋に住んでいて、よく動物園とか水族館とか連れて行ってくれた。
ひいおじいちゃんは戦争で亡くなって、会ったことはなかった。でもひいおばあちゃんとはたくさん遊んだ。悪いことをしたらちゃんと怒ってくれた。良いことをしたらちゃんと褒めてくれた。
大好きだったのに、なぜかちゃんと向き合えなかった。
すごく後悔している。
僕には10月に子供が生まれる。
人が産まれるということは、人が死ぬということだ。忘れてはいけない。
会いたいと思ったときに、会わなきゃいけない。
時期を逃したら一生会えなくなる。一生話せなくなる。
それをぼんやりと感じている。
いつ死ぬかは分からない。だから会いに行く。
ゴールデンウィークは奥さんの実家に帰って、おじいちゃんおばあちゃんに子供が出来たことを報告しに行くことに勝手に決めた。
まだ、ちゃんと会って報告が出来ていない。
怒られるかもしれないし、喜んでくれるかもしれない。
でも、ちゃんと会って伝えたいと思った。後悔しないように。
穏やかでいたい
ここ最近なのか、前からなのか
僕は穏やかでいたいという願望がとても強い
周りの環境を安定させたいという安定志向とはまた別な気がしている。
周囲がどのような状況であっても、穏やかでいることが好きなのだ。
たとえばの話、職場では「○○さんってほんとむかつくよね。」みたいな空気が蔓延することがある。
僕も自分自身がそう思っていれば、その空気に乗るが、そうでもなければ無視をする。
自分が思うように生きていくのが穏やかだと思っている。
だから、思ったことはしっかり伝えるし、間違ったと思ったら訂正する。
朝令暮改的なことをよくやる。これはそのときそのときに素直だからそうなっている。
でも、周りの人からしたらなんて勝手なんだろう。と思われているかもしれない。
別に、周りの人がどう思おうがいいのだ。
僕は僕なりの考えでもって発言をするし、その責任も基本的にはとるつもりだ。
(とらなくていい責任は徹底的に取らずに逃げるが)
なにがいいたいかというと
みんな僕みたいな考えになれば、世界は平和だと思うのだ。
僕は自分と違う意見を言われても、基本的に怒ったりしない。
それはその人の考えだし、そういうものかと思う。だから、逆に僕は僕の言いたいことを言えるのだと思っている。
僕の意見に対して、なんだこいつと思わずに、こういう人なんだな。くらいで流せばいいのだ。
ゆるく穏やかに生きませんか?
ごまかす方向ってどうなの
ここ最近なのか、前からなのか
自分の体形を下着などでごまかそうとするものが多い
胸を大きく見せるブラジャーとか、記事の贅肉を抑える下着とか、男性で言えばカツラとかシークレットブーツもそうなのかな
確かにどうしようもない場合もある(ハゲとかチビとか)
でも、デブに関しては、なんとかなるだろうと思う。
女性の貧乳に関しては、大胸筋を鍛えれば、たるんでいる脂肪が持ち上がるので、それなりに効果はあると思う。それでも限界はあるが。
運動をして体を鍛えたら、贅肉を抑える必要なんてそもそもない。
デブなんて怠惰の象徴なわけで、それをどんなに誤魔化しても怠惰な人は怠惰なのだと思う。
それを誤魔化して、それでおっけーって変じゃない?
そもそも怠惰なのをどうにかしようよ。
食べる量を調整して、運動をする。摂取カロリーよりも消費カロリーを増やせばいいだけなのでは?
表面上を取り繕うだけっていやだわ。
自分のいいところとはなんだろう
人のいいところ(個性)というのは、だれにでもあるのか。
没個性という言葉はあるけど、あれは広い世界を見たときに没個性なのであって、その人個人をもっとミクロで見ていけば個性はあると思う。
たとえばの話、僕と奥さんはあまり似ていない。
朝に強い弱いも違うし、そもそも性別が違う。
事務仕事が得意だったり、営業活動が得意だったり。
金勘定が得意だったり、細かい作業が得意だったり。
2人を比べたら、僕には僕のいいところ(個性)があり、奥さんには奥さんのいいところ(個性)がある。
そりゃあ、世界中と比べたら、僕より営業が得意な人はいるし、奥さんより細かい作業が得意な人はいる。
でも、戦うべきは世界ではないと思うのだ。
あくまで自分の身近なところであったり、自分1人であってもいい。
自分1人でどうやって比べるのだと思っていたけど、自分の中にいる「他人」と比較して、自分のいいところはどこか。と探すのが良いと思う。
僕は基本的に人のことを見下しているので、自分の中の「他人」と比較すると、多くのことで勝っていると思っている。だから、自分のいいところはたくさんあると思う。
でも、自分に自信がない人というのは、自分の中の「他人」がとても強いので、自分にいいところなんてないと思ってしまう。
これはあくまで自分の内面の設定の問題であるから、自分に自信がない人も、僕のように自分の中の「他人」をもっと弱いものだと思ってしまえばいい。
自分に自信がないと、やることなすことうまくいかないような気になる。
何をしていても、誰かに批判されるんじゃないかとビクビクしてみたりもする。
そんなのってもったいないと思うのだ。
実際に批判をされたって、「他人」なんて大したことないのだ。だから、別に言われたことで納得できることを吸収だけして、あとに残る嫌な気持ちなんて捨ててしまえばいい。
直接的に自分に自信を持て。と言われると、なかなか難しいように思う。
でも、自分の中の「他人」のあら捜しをして、ダメなところもあるな。ということにしてしまえば、相対的に「他人」以外の自分が上がるので、いいところも見つかると思う。
ただし、他人のあら捜しをした結果を口に出してはいけない。
一時期の僕のように窮地に陥ることになるかもしれない。
もうちょっと、自分の位置をあげてみようよ。